障がいの特性に配慮し、社員が活躍できる仕組みづくりを行っています。また社員が安全に、快適に働けるよう職場環境づくりに力をいれています。
オフィス
オフィススペースは、障がいのある方の安全面に考慮し、広めの動線を確保しています。
手話の活用
手話通訳者2名を中心に、手話を活用した職場環境づくりを行っています。会議や研修では、UDトークなどの就労支援機器を使用し、聴覚障がい社員に情報が正確に伝わるようにしています。
オリジナル手話手帳の作成や聴覚障がい会議など、様々な取り組みも行っています。
社員の力を引き出す8つの工夫
①障がい特性にあてはめない
障がい特性は参考程度に考え、個人の強みを把握することが大事。
②個別指導とマニュアル化
見本・マニュアル作成・繰り返しが、業務習得の鍵。
③指示の一本化
指示者があいまいな環境はミスを作る!
④見える化
優先順位や作業内容、目標数等を掲示し、社員の自主性を育てる。
⑤日常のアドバイスと目標設定
本人と話し合い、目標を設定。定期的(日・週・月)に面談を実施。
⑥ほめてのばす指導
良いところは積極的にほめる。JST(ジョブスキルズトレーニングや社員研修の実施。
⑦やる気を引き出す
一方的に指導するのではなく、社員からの意見を取り入れる環境を作る。
⑧ミスをださない仕組みづくり
作業工程には、「ミスを発見する」・「チェックする」仕組みを必ず盛り込む。