健康経営優良法人2025(ホワイト500)に認定されました
大東コーポレートサービス株式会社は、3月10日、経済産業省および日本健康会議が実施する「健康経営優良法人2025(ホワイト500)」に認定されました。
今年は大規模法人部門で3,400法人が認定され、当社はその中でも上位500法人となる「ホワイト500」に認定されました。健康経営優良法人は5年連続、ホワイト500は4年連続の認定となります。
健康経営宣言
当社は、大東建託の特例子会社として大東建託グループ全体の障がい者雇用を促進する役割と、バックオフィス業務(人事・総務・経理関連)や営業・技術部門のサポート業務等のシェアードサービスを推進する役割があり、多様な人財と企業が共に成長することで、豊かな人生を送りながら社会に貢献できる会社を目指しています。
その実現のためには、従業員が「明るく楽しく働くことのできる職場環境づくり」が大切であると考え、従業員の心と体の健康だけではなく、人々の生活や社会とのつながりを大切にし、健康経営の実施を経営戦略の一つと位置付け、従業員・会社・健康保険組合が一体となり取り組みます。
大東コーポレートサービスの具体的な取り組み
当社の健康課題を踏まえ、健康経営の具体的な推進計画が盛り込まれた計画を作成し、衛生委員会で承認のうえ、以下のような取り組みを行ったことが評価され、この度の認定につながっております。
女性特有の健康関連課題への対応、女性の健康保持・増進
女性従業員が60%以上を占める当社は、女性従業員が健康で安心して働けることが会社全体の健康課題の一つと捉え、外部講師を招いて全従業員(女性に限定せず男性社員も)対象の「女性の健康」に関するセミナーを開催しました。ほかにも、健康保険組合から提供されるe-ラーニング等での教育を実施し、ヘルスリテラシーの向上を図っています。
仕事と治療の両立支援
特例子会社である当社は、障がいの種別や病気の有無にかかわらず、仕事と治療が両立できるように就業規則を定め、復職にあたっては健康推進室の保健師が中心となって支援を行っています。
さらに、各事業所に両立支援コーディネーターの有資格者を配置すべく、両立支援コーディネーター基礎研修の受講を順次進めています。
育児・介護の両立支援
育児・介護の法定制度以外に、育児や家族の看護・介護にも最長60日間まで使用できるサポート有給休暇や、介護休暇または介護短時間勤務をした場合に支給される介護費用補助金等の制度を導入し、仕事と育児・介護の両立を支援しています。
関連リンク
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- 大東建託株式会社 大東建託グループ、5社が健康経営優良法人「ホワイト500」に認定